旬の野菜が育つ畑の風景や新鮮な地場の農産物は、奥深大寺エリアの暮らしの醍醐味です。そんな地元の土と太陽で育った農産物を味わえるイベント、「奥深大寺を楽しむ親子料理教室 powered by デンキチ」が開催されました。
手軽で安全な調理家電だからこそ。子どもと一緒に楽しむきっかけに
親子料理教室の会場となったのは、ブランチ調布のコミュニティスペース。未就学児から小学生までのお子さんと保護者の方々が、奥深大寺周辺エリアから集まりました。みんなで挑戦するメニューは、ノンフライヤーでつくるフライドポテトとハンドブレンダーで混ぜてつくるイチゴミルクです。料理教室のコンセプトは「子どもと一緒に気軽に料理の時間を楽しむ」。ブランチ調布の2階に店舗を構える家電量販店 デンキチのサポートにより、油を使わずに揚げ物がつくれるノンフライヤーと、軽くて使いやすいハンドブレンダーで、小さな子どもも安心して参加できる料理教室になりました。
地域密着を掲げるデンキチは、奥深大寺エリア周辺では2006年に三鷹にオープン。2022年にブランチ調布に移転してからも、地元の声に耳を傾け暮らしのニーズに寄り添ったラインナップでたくさんの家庭の頼れる存在となっています。毎週実施されるお得なセールや知識豊富なスタッフのアドバイスなど、デンキチならではのサービスも人気です。
料理教室の講師を務めるサゴイシオリさんは、調布を拠点に活動するフードコーディネーターで、キッズ食育コンサルタントとして子どもたちに食の楽しさを伝えています。サゴイさんは今回事前にデンキチBRANCH調布 三鷹通り店を訪問。スタッフの方に様々な機種のノンフライヤーとハンドブレンダーについて機能の違いや利便性など教えてもらい、親子で楽しくできるメニューを考えました。当日は会場とサゴイさんをオンラインでつなぎ、画面を通して参加者たちとコミュニケーションしながら料理教室を進めていきました。
シンプルで簡単。子どもと一緒にフライドポテト
調理はフライドポテトからスタートです。まずはサゴイさんからノンフライヤーの取り扱いについて教えてもらいました。子どもたちは初めて触る調理家電に興味津々。シンプルなダイヤル操作式のノンフライヤーは、気をつけるポイントさえ分かれば子どもでも簡単に扱うことができます。
ノンフライヤーの予熱を始めたら、ジャガイモを切る作業です。包丁を手に真剣な表情でジャガイモをカットする子どもたち。フライドポテトをイメージしながら短冊状にジャガイモをカットしていきます。そばで見守る大人たちの、それぞれの子どもに合わせた声かけやサポートが印象的でした。
カットしたジャガイモを調味料と一緒にビニール袋に入れて、シャカシャカと振って味をつけたら、予熱が終わったノンフライヤーで加熱します。コンパクトだけど意外とたくさん食材が入れられるノンフライヤー。だいたい2個分のジャガイモが入りました。タイマーのダイヤルをセットしたら、あとは待つだけです。
ジャガイモが焼けるのを待つ間に、イチゴミルクを入れるオリジナルカップをつくりました。今回サゴイさんが用意してくれたのは、メディア「奥深」のロゴシール。色鉛筆で絵を描いたり色を塗ったりと、自由に想像力を羽ばたかせる子どもたち。次第に大人たちも手を動かし始め、みんなで楽しみながらシールを華やかにしていきました。デコレーションした「奥深」シールをカップに貼れば、自分だけのかわいいカップができ上がりです。
オリジナルカップが仕上がるころ、ノンフライヤーからほんのりいい匂いが漂ってきました。ドキドキしながらバスケットを引き出してみると、ジャガイモの表面がおいしそうなきつね色に。ノンフライヤーは作動中とても静かなので、バスケットを出してできあがりを確認するのもお楽しみの一つです。お箸でジャガイモの上下をひっくり返し、引き続き加熱していきます。
春を感じるイチゴミルクを自分だけのオリジナルカップで
ここからはイチゴミルクをつくります。こちらも工程はとっても簡単でした。ヘタをとった三鷹産のイチゴに牛乳と砂糖を加え、ブレンダーでつぶしながら混ぜるだけ。軽量ハンディタイプのブレンダーは小さな子どもも扱いやすく、カップをしっかり支えてあげれば食材が周りに飛び散ることもありません。親子で協力しながら一緒に料理を楽しむのにぴったりのアイテムと言えそうです。
全体が混ざってきれいなピンク色になったらイチゴミルクの完成です。ちょうど焼き上がったフライドポテトと一緒に盛り付けをしていきます。早く食べたい気持ちを落ち着かせ、人数分に均等に取り分けていきます。
みんなでつくり、みんなで食べる。コミュニケーションが生まれる楽しい食の体験
全ての工程を終え配膳したら、いよいよお待ちかねの試食タイムです。完成したフライドポテトとイチゴミルクを前にした、子どもたちのワクワクした表情がたまりません。
「おいしいよ〜」「サクサクしてる!」。
自然と出る感想を交換し合いながら、みるみるうちになくなっていくフライドポテトとイチゴミルク。味つけも加熱具合もバッチリだったようです。
画面の向こうから見守ってくれたサゴイさんは「みなさんのチームワークがとてもよかった」と拍手。イチゴミルクのアレンジや、食べる人数に合わせた食材の分量、加熱時間の調整、調理器具の洗い方なども丁寧にアドバイスしてくれました。
最後に、今回の調理器具を提供したデンキチBRANCH調布 三鷹通り店の佐藤拓真さんからご挨拶。佐藤さんご自身も、お惣菜や揚げ物を温めるなどノンフライヤーを愛用しているそうです。
「今後もイベントなどを通じて、地域のみなさまに寄り添っていけるお店を目指していきます。今回使用した調理家電のように、お子さまと一緒に楽しみながら料理できるものもいろいろあります。お気軽に店頭でご相談いただければ」と佐藤さん。家族の食をサポートする調理家電を使い、地域の食材をみんなで料理し、わいわい食べる。たくさんのコミュニケーションが生まれ、おいしい嬉しい気持ちを分かち合う時間となりました。
今回使用したもの
◇コイズミ KOIZUMI ノンフライクッカー
https://www.denkichi.com/products/detail.php?product_id=54907
◇シロカ siroca ハンドブレンダーコイズミ KOIZUMI ノンフライクッカー
https://www.denkichi.com/products/detail.php?product_id=47786
デンキチ BRANCH調布 三鷹通り店
調布市深大寺東町7-47-1 2F/042-444-0833
営業時間 10:00-19:00
https://www.denkichi.co.jp/shop/mitaka-honten/